シャルドネ 2019

「いざわの畑」の自園で栽培したシャルドネで作った白ワイン。東御市のワイナリー「アルカンヴィーニュ」で醸造。2019はサードヴィンテージ。ステンレスタンクで発酵・熟成。アルコール度数12%、容量750ml。生産本数790本。2020年10月発売。

シャルドネは樹齢5年となりしっかりと根を張った成木に育ちました。
2019年の立科は夏の猛暑が短く収穫前の9月が好天に恵まれたことから、白ぶどうは酸を残したまま糖度も上がりました。病果も少なかったため収穫を遅らせて熟度を高め、果実味がある綺麗な果実を収穫することができました。
2018年は野生酵母による発酵と乳酸菌発酵により柔らかい味わいのシャルドネを作りましたが、2019年はぶどうの豊かな果実味と綺麗な酸をバランスさせるため、乳酸菌発酵はせずにノンバレルで低温発酵・熟成させました。

熟したぶどうのしっかりした色合い、黄色い花、桃、はちみつ、熟した果実の香り。アタックはシャープな酸で始まり中盤から豊かな果実味が深まります。余韻は綺麗な酸が続きドライ。塩っぽいミネラル感が特徴的です。
仄かな甘みに乳酸の穏やかな酸とミネラル感が特徴だった2018年とは趣きは異なりますが、冷涼な立科のイメージが湧いてくるような、透明感があり味わい豊かなシャルドネをお楽しみください。

2019ヴィンテージからワイン名からenfantの文字を外し、価格も変更させて頂きました。

※予定販売本数に達したため販売は終了いたしました。大変ありがとうございました。

※ お酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
  • 3,000円(税込3,300円)