いざわの畑　〜　Coteau des Chevrettes

シャルドネ9割と1割弱のリースリングで作った白ワイン。今年は収穫したぶどうの一部を長野県高山村のマザーバーンズ高山醸造所に委託醸造。樹脂タンクで醗酵・熟成。アルコール度数12%、容量750ml。生産本数161本。2022年11月発売。

シャルドネ2021とは醸造方法を少し変えることでよりクリアなワインづくりを試みました。
ぶどうを房ごとプレス機に入れて圧搾し、澱引きした果汁に速やかに酵母を添加し、必要に応じて澱引きしながら醗酵させた後、約4カ月タンクで熟成させた後に濾過して瓶詰めしました。
（シャルドネ2021は除梗破砕したぶどうをプレス機に投入して圧搾、澱引きした果汁を暫く野生の酵母で動かした後で酵母を添加し、澱と一緒に約6カ月間タンクで熟成させた後に軽く濾過して瓶詰めしています。）

色合いは透明に近い淡いイエロー。香りは穏やかでグレープフルーツや仄かな石鹸の香りが感じられます。果実の甘みと軽やかな酸の透明感のある味わいです。ほとんどが同じ畑でとれたぶどうですが、シャルドネ2021とはかなり違った味わいです。是非飲み比べてみてください。

※このワインはスクリューキャップではなくコルクで打栓しています。ご留意ください。

※予定販売本数に達したため販売は終了いたしました。大変ありがとうございました。

※ お酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。