タテシナ ブラン 2022

いざわの畑の自園のシャルドネとリースリングで作った白ワイン。シャルドネ9割弱、リースリング1割強の混醸。東御市のワイナリー「アルカンヴィーニュ」で醸造。一部樽醗酵・樽熟成。アルコール度数12%、容量750ml。生産本数495本。2023年10月発売。

豊作だった2022ヴィンテージの第2弾。シャルドネは病気や鳥獣害が少なく例年よりも3、4割増収となりました。そのシャルドネの一部を少しだけ植えているリースリングと一緒に混醸し、野生酵母による醗酵、一部を古樽による樽醗酵・樽熟成、シュールリー、無濾過・無清澄での瓶詰を試みました。

色合いはゴールド系。りんごや黄桃などフルーツの香りに加えて、熟成のニュアンスの蜂蜜、わずかに樽の香りも感じられます。色合いや香りに比して味わいはドライ。樽由来の甘味もありアフターには心地良い酸と塩味が残ります。良い感じで熟成しています。


※ブラン2021とは醸造方法が異なるため違った味わいです。名前も「タテシナブラン」としました。

※ 無濾過のためわずかに澱がある場合があります。瓶を立てて静置し澱が下がってからお召し上がりください。


※予定販売本数に達したため販売は終了いたしました。大変ありがとうございました。

※ お酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
  • 3,000円(税込3,300円)